2014年9月16日より白河めぐみ学園、白河こひつじ学園、発達支援センターまきびと敷地内にて除染作業が開始されました。
その作業内容を記載致します。
|
原発被害から3年6か月が経過し、ようやく除染作業が開始されました。
作業は、敷地内をある程度の作業区画として区切り、一つの作業区画が終了してから、
次の作業区画に入ります。
作業順は、敷地内の北側から始まり、白河めぐみ学園,発達支援センターまきびと,
白河こひつじ学園の順に行い、南側に下っていきます。
必要な作業期間は2か月間を予定しています。
○2014年10月16日
白河こひつじ学園の児童玄関、床面の高圧洗浄を行いました。
敷地内南側の表土剥ぎ取りや埋まっているものを撤去しています。
白河めぐみ学園と白河こひつじ学園の間にあるアスファルト面を高圧洗浄しています。
白河こひつじ学園の裏側にある倉庫の回りの土を撤去しました。
線量が高いところは深く掘ってあります。
○2014年10月17日
白河こひつじ学園の職員玄関、床面の高圧洗浄を行いました。
発達支援センターまきびとの玄関、並びに駐車場の高圧洗浄を行いました。
白河こひつじ学園周辺の土を撤去しました。線量が高いところはより深く掘ってあります。
○2014年10月20日
白河めぐみ学園の北側。黒土を入れ、地面を整え、こも芝を張りました。
職員寮周辺の土を撤去しました。線量が高いところはより深く掘ってあります。
敷地内南側の表土剥ぎ取りや埋まっているものを撤去しています。
○2014年10月21日
職員寮周辺の表土,堆積物の撤去を行いました。
白河めぐみ学園の北側。整地,こも芝はりが終りました。
○2014年10月23日
白河めぐみ学園の北側。山砂を入れました。さらに奥の斜面にこも芝を張りました。
白河こひつじ学園浄化槽周辺の表土剥ぎ取りを行っています。
敷地内南側、整地を行っています。
○2014年10月24日
白河めぐみ学園の北側、転圧をかけています。