2011ネンガツ スタートしました  
   
テキスト ボックス:   新体系への移行を果たし、 4月 1日より就労継続支援B型として出発するためには、3月は行政機関への書類提出も最後の追い込みをかけなければと思っていたところで、あの大地震が発生しました。停電のためパソコンが使えない上に、暖房用の灯油も手に入らない状況の中で、はたして移行のための手続きを完了することが出来るのかという不安を抱えながらこの時期を過ごしましたが、何とか間に合い、就労継続支援B型事業所としての歩みを始めることができました。
  新体系への移行を果たした時点で、一体、これまでと何処が変わったのだろうかと思い巡らしてみましたが、このことによって当園の基本理念が変わるわけでもなく、経営が大幅に改善され楽になったわけでもありません。逆に、事務などは一層複雑になったという感がするだけです。
  しかし、愚痴ばかり言っていても始まりません。どのように法律が変わろうと、私たちのなすべきことは只一つ。それは、当園を利用しておられる人々が社会的・経済的自立を果たすことが出来る日のために、誠心誠意をもって仕えて行くことに他ならないと、思いを新たにしているこの春です。  
                
                   園長 平松  潔                            
テキスト ボックス:  作業服も新調し、新しいB型事業所としてスタートしました。工賃アップを目標に、毎日毎日。来る日も来る日も『作業』をがんばります。
 B型に移行しても、月に最低1日は余暇を楽しみます。1日で足りない方は、休日に家族と楽しんでください。園は仕事をする所。家庭はゆっくりする所をモットーに頑張ります。
 
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
防災用品を準備しました
 
 
   
 3月11日14時46分に発生した東日本大震災の教訓を生かし、防災用品を準備しました。
 あの日は終礼が終わり、2階の食堂から階段を下っている最中でした。激しい揺れに階段の途中で動けなくなってしまった利用者もいました。職員はとにかく利用者を外に出すのに必死でした。霙の降る寒く暗い日でした。早く出た利用者はバスに乗せて待機しました。利用者全員をバスに乗せ帰宅してもらいました。電気も携帯電話もつながらず、車の無線機で利用者の降車確認のみを行いました。ラジオでは状況がつかめず、職員のワンセグが頼りでした。翌日の